新エネルギー計画の太陽光発電の仕組みについて
たびたびこちらのブログで紹介しましたが、新エネルギー計画株式会社の再生可能エネルギー・太陽光発電について記載します。
太陽光発電のシステムの中心になっているものは太陽電池です。太陽電池はエネルギーとして太陽光を吸収し、電気に直接変換します。
これはシリコン等の半導体で作られ、半導体に光が当たると日射強度とともに発電が可能となります。
太陽電池は性質が違うp型、n型の2種類の半導体を重ね合わせた構造です。太陽電池に太陽光が当たると電子(-)と正孔(+)が発生して、正孔(+)はp型半導体に、電子(-)はn型半導体に引き寄せられます。そして表と裏につけた電極に電球やモーターのような負荷をつなぐと電流が流れます。
新エネルギー計画の太陽光発電でつくった電気は、もちろんそのまま家庭用の電気として使用が可能になります。
太陽光発電は太陽のエネルギーを家庭で使える電気に直接変換できる発電システムです。手間もかかりません。スイッチの操作・メンテナンスなどはほとんど不要で発電も充電も可能です。
新エネルギー計画の太陽光発電パネルは図書館のような静かさで、音はほとんどありません。太陽電池モジュールからは音が出ませんが、パワーコンディショナからは作動時にわずかな音が出ます。その音が耳障りに感じる場合がありますので、設置場所には注意しましょう。
一般に南向きに設置するのがベストですが、南向きでなくても設置が可能です。ただし発電量が方角によって変わり、南向きを100%とすると東や西向きは80~85%となります。